2006年3月31日さよなら交通博物館レポート

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〜前書き〜
5月14日で閉館となる交通博物館。個人的に訪問の機会は今回が最後となるであろうことからレポートしてきました。

機関車のあゆみコーナーにある壁いっぱいの蒸気機関車のナンバープレートは壮観でした。
205系山手線シュミレーター
写真では分かりませんが映像と所属表記が「南シナ」となっている点が時代を感じさせます。
1号機関車
日本で最初の鉄道車両。国の重要文化財にも指定されています。
パノラマレイアウト
背景、車両共にいつ見ても見ごたえがあります。ちなみに新幹線には随分前に(このレイアウトから)退役したはずの0系が居ました。
167系モックアップ
かつてはもうちょっと長かったのですが向かいの209・211系のシュミレーターを設置する時に短くなりました。
台車・制御機器など車両の走る仕組みが分かります。
D51のキャブ
運転席の方には映像が付いていました。シュミレーターと勘違いしてしまいましたorz
101系のドア
ドア開口部にはアクリル板が最近設置されました。
0系の模型
このコーナーにある模型は神レベルです。もはや単なる模型ではなく芸術品と呼べるでしょう。
発車案内板
岡山駅で実際に使われていた発車案内板。列車名に注目!
C57 135
昭和50年12月の蒸機全廃時に最後の列車を牽引した車両。
マレー式機関車(形式忘れたorz)
鉄道博物館時代からの車両だそうです。切開されています。炭水者の後方にある歪みは焼夷弾殻によるものだとか…まさに時代の生き証人ですな
スバル360
自動車のコーナーに展示されています。車検証からするとつい10年ほど前まで現役だったのでしょうか。
EF55
特別に展示されていました。展示というよりは留置ですね…
交通博物館を正面から。0系とD51 426はお馴染みでしたね
横から。中央快速線の201系も置き換えがまもなく始まろうとしています。

〜最後に〜

ありがとう交通博物館 そしてさようなら!

〜完〜

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